コロナワクチンによる抜け毛が急増
コロナワクチンによる抜け毛のお客様増えています
お客様の中で、コロナワクチンを打ってから抜け毛が増えたというお客様がいらっしゃることが多くなりました。
コロナウイルスの後遺症で抜け毛が増えることは、国立国際医療センターが実施した調査でも発表しているように明らかにされています。
しかし、ワクチンと抜け毛の関連性は認められていません。
お客様の中には20代の女性もおり、関連性は認められておりませんが、個人的には全くないのだろうかと少々疑問です。
個人的な見解ですが、円形脱毛症では髪の毛を育てる細胞に対して免疫機能の異常が発生する〝自己免疫疾患”が原因ですが、コロナワクチンが異常な免疫反応している可能性があるのではないかと考えています。個人的な見解ですが…💦
私も研究者ではないため、原因を詳しく説明できませんが、お客様とお話しした限りでどういった方法で抜け毛と闘っているかを現状の一般的な解決策をお話ししていこうと思います!
原因がハッキリとしていない
まず、コロナワクチンによる抜け毛は原因がハッキリとしていないため、何処へ相談してもハッキリとした結論を出すことは難しいです。
原因が分からないことは、どうしたら必ず治療できるかが分からず、非常に辛いことだと思います。
コロナウイルスの後遺症では、4人に1人が脱毛症を発症。平均で76日間続くとされています。(コロナの後遺症と同じにしてはいいか分かりませんが…)
脱毛してから髪の毛が生えてくるまでも時間がかかることを考えると、なかなかの長期戦になることは確かです。
基本的には、発毛までには1~2カ月はかかります。
最悪、脱毛で2カ月・発毛で2カ月、合計4カ月も脱毛に苦しむことに…。元の髪の毛の長さに戻るにも時間がかかってしまいますよね。
コロナワクチンと脱毛との関連性をもっと調べてほしいです😢
原因が分かれば、解決策も分かるのに。いつまで、どうしたら良いか分からない状態というのが一番恐怖です。
皮膚科やクリニックを受診した場合
皮膚科やクリニックで受診された場合は、薬での解決を提案されることが一般的なようです。
お客様の中には、男性型脱毛症(AGA)や女性男性型脱毛症(FAGA)で用いられるような薬を処方されていました。
また、炎症を止める塗り薬を処方されている方もいらっしゃいました。
ネットで調べると、ミノキシジルを提案しているクリニックもあるようです。
原因が確かではない中、薬を使うことに不安を感じるお客様も多いですね。
特に、ホルモンに作用する薬を使うのは、副作用も考えられるため、気軽にとはいけない気がします。
WIGを購入する場合
「薬は怖い」と仰るお客様や薬ですぐに脱毛症が改善されるわけではないため、すぐにカバーできるWIGの購入をされる方も多いです。
薬は少なくとも効果が出るまで6カ月はみる必要がありますね。
脱毛原因は分かっていませんが、抜け毛は精神的に良くないです。不安で精神的に追い詰められていると、更にストレスで髪に影響が出てしまう可能性もあります。
WIGを用意することは心の安静に繋がるでしょう。
また、長期的な戦いになることも予想されるため、無駄な買い物でもない気がします。
しかし、自分に合っていないWIGであると、逆に人の目線が気になってしまうことにもなるため、しっかりと店頭で試着して決められることをオススメします。
購入しなくとも、自分に合っている物があそこにあるから、最悪大丈夫と思えます。
店頭に入ることは少し勇気がいるかもしれませんが、焦ってネットで買ってしまい、結局使えないというのが一番精神的に良くないですよ。
初期段階であれば、いきなりすっぽりと被るようなWIGではなく、部分的な物でも良いと思います。
ヘアケア方法
なるべく頭皮に負担をかけない・血行促進・頭皮を清潔に保つことが大切です。
頭皮に負担をかけないためには、刺激の強いシャンプーよりも洗浄力の強すぎないシャンプーを使うことをオススメします。勿論、爪を立てて洗うことも禁止です!
ネイルも綺麗ですが、頭皮を洗いやすいように短く整えることをオススメします。
また、涼しくはなってきましたが、紫外線も強敵です。日傘や帽子を利用しましょう。
ワクチンとは関連しているか分からないですが、コロナでの自粛やリモートワークにより体を動かさないことによる血行不良も考えられます。
体を動かしたり、頭皮マッサージもやってみた方がいいかもしれません。
血行不良になると、栄養が髪に行きわたらず、太くて丈夫な毛が弱ってきてしまいます。
頭皮を清潔に保つ。
毛が生やすためにも頭皮環境を良くしておきましょう。
薬も頭皮環境が悪いと効果を最大限に発揮できません。
抜け毛が怖くてシャンプーがしっかりできない方もいらっしゃいますが、頭皮環境を良くしないと新しい毛が生えにくくなってしまいます。
まとめ
原因がハッキリ分からない以上、確かな解決策はありませんが、現状としては「薬」や「WIGの用意」、「ホームケアの徹底」といったものが一般的なようです。
薬を使うことが躊躇われる場合は、万が一のことを考えて早い段階で自分に合ったWIGを見てみることをオススメです。
早くハッキリとした原因が分かれば良いのですが…