コロナワクチンによる脱毛はどんな症例が多い?
コロナワクチンによる脱毛はどんな症例が多い?
コロナワクチンによる脱毛で相談にいらっしゃるお客様が増えています。
最近の相談ということで、私が見聞きした限りで少数ですが、どういった症例が多いか紹介していきます。
抜け方
抜け方としては、円形脱毛症のような症例が多いです。
全体というよりも一部分から一気に抜けていくお客様が多いです。
円形脱毛症とは、10円ハゲとも言いますが、円形に髪の毛が抜けていく症状です。しかし、これは一般的な抜け方であって、円形ではない場合もあります。
ネットのニュースでもコロナワクチンによる脱毛が掲載されていました。
【写真】20代女性「ワクチン接種2日後から大量の抜け毛」体験談を検証する|NEWSポストセブン - Part 1-3
この方の場合も円形脱毛症から始まり、最終的には全体的に髪がほとんど無い状態にまで脱毛が進行してしまっています。かなり重症ですね。
後でご説明しますが、単発型から全頭型へ進行したように見られます。
円形脱毛症の原因
円形脱毛症の原因は、異常な自己免疫反応によって、ウイルスや細胞ではなく、毛根を攻撃してしまっていることによります。
異常な自己免疫反応が起こる原因は明確にはなっていませんが、ストレスが一番の原因とされています。その他にも、体調不良やアトピー、遺伝、妊娠などです。
膠原病の患者にも併発しやすいとされています。
コロナワクチン(mRNAワクチン)はウイルスを攻撃するものですから、免疫機能に作用していると私は考えています。
この免疫反応が少し問題を起こしているのではないかと思っています。その結果、円形脱毛症のような症例が多いのでは…あくまで自論ですが💦
円形脱毛症の種類
円形脱毛症の種類としては、単発型・多発型・全頭型・蛇行型・汎発型があります。
単発型
一般的に言われている円形脱毛症。いわゆる10円ハゲです。
多発型
2か所以上に円形状に脱毛します。複数できてしまった場合、慢性化しやすいです😩
全頭型
頭髪の全てが抜けます。
蛇行型
生え際・側頭部・後頭部など帯状に脱毛します。円形状ではないため、円形脱毛症ではないように感じますが、こちらも円形脱毛症になります。
汎発型
頭髪以外にも眉毛やまつ毛などの体毛も抜けます。
コロナワクチンによる脱毛の主な治療法
コロナワクチンによる脱毛については、ハッキリと公表されておらず、医師にも明確な対処が難しいようです😢
お客様の話によると、皮膚科やクリニックでは塗り薬を処方されることが多いようです。
円形脱毛症の場合、一度なるとクセになってしまう方も多いです。
まだ接種が盛んになってから日数が経っておらず、どうなるかは分かりませんが、心配なところです。
急激な抜け毛を「気にするな」と言うのは難しい話ですが、なるべく気にしすぎないようにするのも治療の一環かもしれません。円形脱毛症はストレスも主な原因と言われていますから。